若者にもっと知らせよう
STOP TPP行動
2周年30回目
東京 渋谷駅頭でパフォーマンス宣伝
「STOP TPP!! 官邸前アクション」は、毎月第1火曜日を中心に行動を継続。8月5日は、一昨年8月から2周年の30回目を迎え、これまでに6000人以上の人たちが行動に参加してきました。
5日は、まだTPPを知らない市民への広報活動をしようと、官邸前から東京・渋谷駅ハチ公前広場に飛び出し、さまざまなパフォーマンスを繰り出し、市民にTPPの問題点を訴えました。
「TPP反対音頭」をバックに浴衣で参加した女性が宣伝カーの上で盆踊り、「レイバーレッド」がTPPクイーンを退治する寸劇のほか、官邸前アクション皆勤賞の日本共産党参院議員・紙智子さん、全農協労連書記長の舘野豊さん、国公労連中央執行委員の千葉満さんらが、TPPの問題点を訴えました。
|
渋谷で「TPP交渉からの撤退を」と訴える紙参院議員(右) |
若者たちが多く通る渋谷駅ハチ公前広場。足を止めてスピーチに耳を傾ける人、寸劇に見入る人、チラシを取りに来る人も少なくありませんでした。行動のサポーターたちは「若い人にも声が届いたね」「もっと宣伝ができればいいね」など、知らせることの大切さに確信を持った行動になりました。
(全国食健連 坂口正明)
(新聞「農民」2014.8.25付)
|