福岡本物を作り食べるために食と農を考える学習会
新婦人久留米支部7月18日、福岡県久留米市内の公民館で、「食べることは生きること〜食と農を考える学習会」が、新日本婦人の会久留米支部主催で行われました。講師はみのう農民組合の組合長、井上永太郎さん。農民組合の活動を紹介しながら、「ほうれん草は青々としたものより、ちょっと黄色がかったほうがおいしい」という話で、みなさんを引き込み、抗生物質を20種類くらい混ぜたエサを食べさせる養鶏場の話、昔は自然塩だったが今は精製塩になっており、それはなぜなのか、そのことで体がだめになってきているなどの実態を話しました。 井上さんの話はおもしろく、ときどき「座布団一枚!」と声がかかるほどでした。 (福岡・みのう農民組合 金子徳子)
(新聞「農民」2014.8.11付)
|
[2014年8月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2014, 農民運動全国連合会