「農民」記事データベース20140811-1129-11

福岡

本物を作り食べるために

食と農を考える学習会

関連/農民連青年部 夏の学習交流会in福島


新婦人久留米支部

画像  7月18日、福岡県久留米市内の公民館で、「食べることは生きること〜食と農を考える学習会」が、新日本婦人の会久留米支部主催で行われました。講師はみのう農民組合の組合長、井上永太郎さん。

 農民組合の活動を紹介しながら、「ほうれん草は青々としたものより、ちょっと黄色がかったほうがおいしい」という話で、みなさんを引き込み、抗生物質を20種類くらい混ぜたエサを食べさせる養鶏場の話、昔は自然塩だったが今は精製塩になっており、それはなぜなのか、そのことで体がだめになってきているなどの実態を話しました。

 井上さんの話はおもしろく、ときどき「座布団一枚!」と声がかかるほどでした。

(福岡・みのう農民組合 金子徳子)


農民連青年部
夏の学習交流会in福島
日時 9月2日(火)午後1時〜3日(水)正午
会場 福島県相馬市、南相馬市、浪江町
集合場所 NPO法人野馬土 〒976‐0006 福島県相馬市石上字南白髭320 TEL 0244‐26‐8437
  福島駅西口から野馬土まで直通バスを運行します(別途料金1000円) 午前11時発 農民連の旗が目印
日程
 1日目 相馬—南相馬—浪江の視察ツアー 田んぼアート見学 懇親会
 2日目 地元で活躍する方々の活動報告
     グループワーク
参加費 10000円(部分参加、学割あり)
申し込み 農民連青年部(担当 渡辺)TEL 03(3590)6759 FAX 03(3590)6953 E-mail nouminrenseinenbu@gmail.com
締め切り 8月22日(金)

(新聞「農民」2014.8.11付)
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2014年8月

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