集団的自衛権いらない!「閣議決定」に抗議、撤回求める
共同センターが国会正門前集会「戦争する国づくりストップ!憲法を守り・いかす共同センター」は7月14日、国会正門前で、集団的自衛権の閣議決定の撤回を求めて抗議行動を行い、約1200人が集結しました。農民連からは齋藤敏之常任委員がマイクを握り、「私が住んでいる千葉県船橋市の近くに自衛隊の習志野第1空挺団がある。自衛隊に入隊する若者は、純粋に国の役に立ちたい、人命救助をしたいという思いをもっている。しかし、集団的自衛権はその願いを無にするものだ」と厳しく批判しました。さらに「若者を戦場に送らないためにも、日本を戦争する国にしないためにも、解釈改憲を許さず、閣議決定を撤回させよう」と呼びかけました。
登壇する人たちは、飛び入りの人も多く、教師や主婦、勤め帰りのサラリーマン、地方から上京してきた人たちが、自分の思いをぶつけました。 参加者は「集団的自衛権はいらない」「憲法守れ」のコールを響かせました。
集団的自衛権「閣議決定」
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[2014年7月]
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