農繁期の疲れを癒しに
玉川温泉(秋田)へバス旅行
岩手・西根農民組合
岩手県の西根農民組合は6月22日、秋田県の玉川温泉へのバス旅行を行い、30人が参加しました。これは春の農繁期の疲れを癒やすための恒例行事で、組合員は楽しみにしています。
コースは、八幡平アスピーテラインを通って玉川温泉までの約1時間半の行程です。朝は、どんよりと曇り空でしたが、八幡平の頂上では、岩手山が顔を出し、新緑の裏岩手縦走コースの絶景に、参加者は感銘していました。
バスの中では、吉田勘次郎組合長、高橋悦郎市議(共産党)らがあいさつ。吉田さんは「玉川温泉は万病に効くことで有名です。今日は田植え作業の疲れを癒やして、明日からまた元気にがんばりましょう」と述べました。参加者は、自己紹介をしながら近況報告などで交流しました。
参加した松本クミ子さん(野菜農家)は「バス旅行はなつかしい人と会えるからとても楽しみです」と話していました。
帰りは、田沢湖や、雫石(しずくいし)の道の駅に寄ってお土産を買いました。
(岩手・西根農民組合 鈴木實)
(新聞「農民」2014.7.7付)
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