憲法共同センター 国会行動
戦争する国づくり反対
集団的自衛権反対
秘密保護法の廃止を
国民的共同とたたかい広げよう
憲法共同センターは国会会期末の6月20日、国会前で「集団的自衛権行使容認の閣議決定はやめろ! 秘密会設置法案の審議をやめ、秘密保護法廃止法案の優先審議を! 緊急国会行動」を行い、参加者は300人を超えました。
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「拙速な審議を許すな」とこぶしを振り上げる参加者 |
全労連の小田川義和事務局長が主催者あいさつ。「会期末を迎え、秘密会設置法案を1日だけで審議しようとしている。戦争をする国づくりに反対の声を結集しよう」と呼びかけました。
日本共産党の井上哲士参院議員が国会情勢を報告。「海外で戦争する、武器を輸出する、国民の目と耳をふさぐことの三位一体攻撃を許さず、国民の共同とたたかいを広げる」と決意表明しました。
新日本婦人の会の笠井貴美代会長のほか、自由法曹団、全日本教職員組合の代表もマイクを握りました。
最後に、(1)宣伝・対話で国民に語り広げる、(2)安倍首相、自民・公明両党、大臣と両党国会議員に要請ファクスを送る、(3)9月地方議会での意見書採択、(4)地元国会議員への要請――などの行動提起がありました。
(新聞「農民」2014.7.7付)
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