集団的自衛権行使容認するな
解釈改憲で9条壊すな
東京で6.17大集会
集団的自衛権行使の容認をめぐって情勢が緊迫するなか、「閣議決定で『戦争する』にするな! 6・17大集会」が6月17日、東京・日比谷野外音楽堂で開催され、5000人を超える人々が参加しました。主催は、「解釈改憲で憲法9条を壊すな!実行委員会」。同実行委員会には、農民連をはじめ各地の「9条の会」、市民団体や労働組合、宗教団体など135団体が加盟しています。
主催者を代表して、「許すな!憲法改憲・市民連絡会」の高田健さんがあいさつ。「改憲反対の帆をかかげるすべての人々で国会を包囲し、大きな夢を持って、共同の力で安倍内閣の改憲の動きを打ち砕いていこうではありませんか」と呼びかけました。
集会後、国会請願コースと銀座コースに分かれて、デモ行進しました。
(新聞「農民」2014.6.30付)
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