「農民」記事データベース20140623-1122-08

“み〜ふ”と呼んでください

宮城県青年部


第1回農家見学会は
部長のハーブ畑

 5月18日に、宮城県大河原町の公民館で県農民連青年部の会議を行いました。青年部の通称名を「み〜ふ」と決定し、ロゴの検討、意味付けや農家見学会での要点整理などをしました。議論は大いに盛り上がりました。

 意味は、み(みらい)〜ふ(ふるさと)です。「故(ふる)きを温(たず)ねて新しきを知る」(温故知新)をイメージしています。私たちは地元の農家や文化などの故郷に学び、新しい未来を切り開いていきたいです。

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「み〜ふ」のメンバー。左から2人目が平間部長

 農家見学会で農家に聞く要点としては(1)農業の魅力(2)自慢の逸品(3)経営状況(4)夢(5)消費者に一言―となりました。記念すべき第1回は部長の平間徹也さん(蔵王町のハーブ農家)です。一面にカモミール畑が広がる見晴らしのよいところで取材をしました。平間さんは1月27日付の新聞「農民」にも紹介されましたが、やはり夢を語る姿は輝いてみえます。

 撮影された動画は「み〜ふ」のフェイスブックページから視聴できる予定です。平間さんは「サブタイトルは『農家どうでしょう?』というより『農家に乾杯!』の方がいいかも」と提案しました。フェイスブックをやっている方は「み〜ふ」のページを検索していただき、「いいね!」の応援をよろしくお願いします。

(宮城農民連 芳賀緑)

(新聞「農民」2014.6.23付)
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2014年6月

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