県農民連新婦人
千葉で田植え交流会
植え上手・泥遊び嫌がる子様々
千葉県農民連と新日本婦人の会との田植え交流会が5月18日に成田市の生産者、小倉毅さん(県農民連事務局長)の田んぼで行われました。子どもを含む84人が参加しました。
当日は天気もよく強い日差しがありました。会場となった小倉さん宅は裏に竹やぶがあり、子どもたちは到着するやいなや、タケノコ掘りに夢中になったり、それぞれ遊びを見つけていました。
子どもを田んぼに連れ出すのに苦労しているお母さんの姿もみえました。
田んぼでは上手に植えられる子、ままならない子、泥の感触が苦手で田んぼに入るのを嫌がる子、座り込んで泥遊びを始める子などさまざまでした。おとなは、植え残している場所を熱心に植えていました。最後は、生産者が田植え機で植えるところを披露しました。
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田植えでひと汗かいた後、みんなで記念撮影 |
昼食は産直センターの肉や野菜をたっぷり使った豚汁、白飯、カブや大根、白菜などの漬けもの、みそピーナツ、豆腐などが並びました。カブの焼酎漬けが好評でした。「おいしい、おいしい」とおかわりもしてたくさん食べてくれました。
(千葉県農民連 小島朋子)
(新聞「農民」2014.6.9付)
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