農民連は5月16日、白石淳一会長名で「戦争する国への改憲は絶対に許されない――『安保法制懇報告』と、政府の『基本的方向性』の表明についての談話」を発表しました。
談話は、「集団的自衛権行使は、日本に武力攻撃がなくても、他国のために武力を行使するものであり、『武力行使』を禁止している憲法上の歯止めを外すことにほかならない」と指摘。「憲法9条は、農業を発展させるうえで不可欠であり、9条なくして農業と食糧、農山村を守ることはできない」とし、「農民連は、『戦争する国づくり』のあらゆる企てに断固として反対する」と述べています。
[2014年5月]
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