農のこころ丸山美沙夫
風やわら芽吹き急かせる林檎畑 美沙夫 林檎や果樹類の剪定は芽が吹くまでの作業であり春を待つ。と言っても、古木を伐ったり剪定枝を片付ける間もなく春がやってくる。数日の暖かさが続き、やわらかな風が吹いて林檎樹も芽吹きがすすむ。果樹農家もいよいよ出番となるとき。静かだった畑にも人声やエンジン音がして、本格的な春の作立ちである。
(新聞「農民」2014.4.21付)
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[2014年4月]
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