福岡みのう農民組合と
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孫とおばあちゃんで協力して駒うち作業 |
交流会では、カレーを食べたり、歌を歌ったり、組合長の奥さんのチーズ味やたこ焼き味のできたて餅も振る舞われ、楽しい2時間を過ごしました。「貴重な体験ができました」「もっと子どもに自然に触れさせたい」「素敵なおもてなしをありがとう。どんぐりをどんどん増やして、筑後にユートピアを作りたいなあ、と思いました」などなど、お母さんたちからお礼や感想が寄せられました。
今回は特別に農民連ふるさとネットワークの森谷精さんと、京都農民連産直センターの民谷清治さんも参加しました。
森谷さんは、原発事故が原因で、しいたけの原木を愛媛県から約6倍の価格で取り寄せているという東北の深刻な現状を報告しました。民谷さんは、「すばらしい企画で、京都でもまねをします」と参加者の笑いを誘っていました。
みんなで集まってパチリ。しいたけもたくさんとれました |
井上さんの庭には清水が流れており、交流会が終わっても、笹舟を作って流したり、笹あめを作ったりして、親子で遊んでいました。このような機会や場所をもっと提供していきたいと思いました。
新婦人久留米支部が、教育委員会に後援をもらいに行く話や、3年ほど前には地元の小学校の校長先生に申し入れて、学校の体育館で「ホタルキャンプ」を行い、水生生物の研究をしたこと、小学生のホタルの研究発表なども紹介。
民谷さんは「すごい内容だ。京都に持ち帰り、ぜひいかして行きたい」と感想を述べました。新婦人側もすでに10回を迎えるこの活動を高く評価してもらえたことで、「あらためて自分たちが行っている活動の大切さを再認識した」と話していました。
[2014年3月]
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