兵庫県食健連
第19回収穫祭
農民連 モチつき
野菜加工品販売
楽しいひととき
懐かしい出会い
兵庫県食健連は11月4日、第19回兵庫収穫祭を開催しました。阪神淡路大震災の年に始まって毎年行っています。午前中は、前日の雨もあがり盛大に始まりました。農民連は、10地域55人の参加で出店しました。新しく三木から女性3人の餃子店がでました。
赤穂は、もみ殻で炊いたご飯をおにぎりにし、もちむぎめんは、男性5人がゆでたてを販売しました。丹波の黒豆、いった黒豆は、食べやすく好評。佐用からは、小アジと鹿肉の唐揚げ、じねんじょ。北はりまは、手作り弁当、加西篠山も新鮮な野菜を販売しました。
県農民連は、餅つきを行い、つきたて餅は、よく売れました。本部テントでは、やきそば、農民連の野菜加工品を大いに販売しました。収穫祭実行委員会の各団体からも、餅つき、いか焼き、ラーメン、手作りコロッケ、唐揚げ、いりたてコーヒー等の出店があり、懐かしい人との1年ぶりの出会いや生産者と消費者の出会いなど、楽しい時間がすぎました。
あいにく昼過ぎに大雨のため中断し、舞台の出し物は中止に。1時間後に出店は再開し、餅まきの餅を最後まで残ったお客に無事配りました。来年は20周年。また、みんなでがんばって取り組んでいきたいものです。
(兵庫県農民連 〓(※)本悦子)
※〓は、「いってんしんにゅう」の「辻」。
(新聞「農民」2013.11.25付)
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