2回目の国会行動反対・粉砕の決意力強く秘密保護法案 消費税増税
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「憲法改悪反対、消費税増税阻止を」とこぶしを振り上げる参加者 |
沖縄の代表が、オスプレイの配備反対のたたかいについて語り、「飛行による低周波で鶏の卵の殻が柔らかい状態で出てきたり、牛の早産、死産が相次いだりということが起こっている。オスプレイは沖縄と日本から出て行け」と力強く訴えました。
日本共産党の佐々木憲昭衆院議員が国会情勢を報告。「海外で戦争をする国づくりに突き進む国家安全保障会議(日本版NSC)設置法案、秘密保護法案は廃案しかない。共産党国会議員団は、国民の目と耳と口をふさぐ安倍内閣に対して正面からたたかっていく。平和とくらしを守る国民多数の意思を一緒に実現しよう」と激励しました。
高裁勝利を誓い合った大集会 |
弁護団長の上条貞夫弁護士は「憲法違反の解雇を許すな」と訴え、日本弁護士連合会の宇都宮健児前会長は「原告の訴えを退けた地裁判決は司法の役割を放棄するもの。空の安全確保のためにも裁判を応援していきたい」と述べました。
励ます会から東大の醍醐聰名誉教授が、パイロットや客室乗務員を解雇しながら、ホテル、リゾート開発に乗り出していたJALの乱脈ぶりを批判しました。
全国からのぼり旗が登壇し、農民連の旗も壇上に翻りました。
客室乗務員原告団の内田妙子団長、パイロット原告団の山口宏弥団長が最後までたたかい抜く決意を語りました。裁判は12月に結審し、来春には高裁判決が出される予定です。
[2013年11月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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