「マイ大豆」の大切さを実感

福岡・みのう農民組合

大豆畑トラスト収穫祭2013

　今回は、例年より1週間早かったせいか、運動会と重なり、参加は80人ほど。ただ、このくらいの人数だと、みなさんとゆっくり交流ができてよいなあと思いました。

枝豆の収穫作業に汗を流す参加者

　田川から参加した女性は、畑で枝豆をちぎりながら、「この空気、におい、景色がいいのよね〜。いやされる〜」と。ゆでた落花生を初めて食べたという人は、「とにかくおいしかった！」と興奮気味に話しました。

　「大豆畑は広くて、ぷくりと太った、しっかりした毛の生えた枝豆がいっぱいなっていました。去年に次いで2回目ですが、こうやって枝豆が、大豆ができるのか〜と感動しながら、枝豆を収穫しました」と話すのは福岡市から参加した大学生の藤本さん。

　「お昼を食べながらの交流会。ゆでたての枝豆と落花生、佐々木督文さんの梨とぶどう。おいしいものがたくさんでした。楽しかった！　こんなおいしいものが、代々守って来られた田畑が、ＴＰＰでどうなるんだろう｡『マイ大豆、マイみそ、マイしょうゆ』のこの取り組みの大事さを感じました」と感想を寄せてくれました｡みなさん、口々に「楽しかった〜」と言って帰っていきました。

原発再稼働を許すな！

ノーニュークスデー
原発ゼロ☆統一行動

　のべ4万人が参加。農民連も茨城などからの参加者を含め、「福島を忘れるな！　再稼働を許すな！」とパレードでアピールしました。