岡山県農民連女性部
白大豆の農園視察・交流
土づくり・種植え
TPPの学習も
田植えが終わり、ほっと一息ついた7月10日、岡山県農民連女性部で白大豆の農園視察を行いました。今年のみそ作りに向け、白大豆の栽培見学と懇親会を行おうと計画したのです。
当日は佐藤富恵女性部長宅でサケずしと鉄火みそ、みそ汁を食べながらTPPの学習と親ぼくを深め、1年間の事業計画も決めました。
その計画に基づき、7月24日に「野菜と花の土作りと交流」を行い、28日には有志6人でさっそく土作りに挑戦。ブロッコリー、カリフラワー、キャベツ、葉ボタンなど6種類、1200粒の種植えを行いました。参加者からは「一人でするより、皆ですると楽しいね」の声があがりました。
|
1200粒の種を植えました=7月28日 |
女性部が羨望の的になるように
佐藤部長は「女性部員はまだ10人ほどですが、皆さんから羨望(せんぼう)の的になるような活動をしたいと思っています。農民連の会員家族、新聞『農民』の読者なら、どなたでも会員になれます。年会費1000円です。楽しいこと、もの作りなどご一緒しましょう」と呼びかけています。
(岡山県農民連 秦明美)
(新聞「農民」2013.9.2付)
|