参院選でTPP推進派に
|
関連/参院選でTPP推進派に厳しい審判を(1/2) /参院選でTPP推進派に厳しい審判を(2/2) |
アジア太平洋資料センター(PARC)の内田聖子事務局長が「参院選ではTPPを争点にしよう」と主催者あいさつ。
TPP参加に対する各党の態度をパネルで示しました |
国会議員唯一の皆勤賞、日本共産党の紙智子参院議員は、自らが日本農業新聞で質問回数1位にランクされたことを紹介し、「日本国民がTPPにどんな態度なのか海外に示すためにも参院選の結果が大事。断固反対の意思を示し、反対勢力をもっと伸ばそう」と訴えました。
全農協労連の国分博文書記長は、「農家に冷水を浴びせるTPPと、公約違反の自民党・安倍政権に審判を下そう」と呼びかけ、築地市場の東京中央市場労働組合の中澤誠書記長は「昨年の総選挙でTPP反対の民意は示されている。このことに自信をもって推進派を追い詰めよう」と述べました。
農民連の町田常高さんは「公約違反で古くからの自民党の支持基盤が揺らいでいる。参院選で明確な審判を」と呼びかけました。
参加者は太鼓やタンバリンを打ち鳴らしての「TPPはいらない」コールを響かせました。また、参院選を前に、各政党のTPP参加に対する態度を検証し、パネルで示しました。
[2013年7月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2013, 農民運動全国連合会