愛知・豊田
農民組合と新婦人
にぎやかに田植え交流会
太鼓・笛の音バックに
おとなも子どもも泥んこ
6月9日、愛知県豊田市御船町で豊田農民組合と新日本婦人の会豊田支部主催の田植え交流会を行いました。おとなと子ども、スタッフを合わせて70人が参加し、とてもにぎやかな田植え交流会になりました。
今回は民俗芸能の舞台を企画上演する「まんまる企画」さんのご協力で、民俗芸能教室のみなさんによる芝生の上での和太鼓演奏から始まる昼食交流会からのスタートでした。
昼食では産直豚肉を使ったバーベキュー、焼そば、産直豆腐の冷ややっこや冷やしトマトなどを食べました。「うちの子がこんなにお肉を食べるなんて知らなかった」「この豆腐はちゃんと大豆の味がするね」など青空の下での昼食会は大にぎわいでした。
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太鼓や笛の演奏が田植えを盛り上げました |
おなかいっぱい昼食をとった後は、和太鼓・篠笛・チャッパの演奏をバックにおとなも子どもも泥んこになって田植えを行いました。
参加者からは「この稲がどんなに大きくなるか楽しみ」「太鼓や笛の音が鳴り響くなかでの田植えは気持ちよかった。昔の農村はこんな風景だったんでしょうね」といった感想が寄せられました。
(愛知・豊田農民組合 税田美樹)
(新聞「農民」2013.7.1付)
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