大阪の米屋さんが
田植え体験学習
滋賀県農民連産直農協で
好天のもと100人元気に
大阪の米屋さんがお客さん30人と一緒に5月5日、滋賀県農民連産直農協(大西一幸組合長)の「田植え体験学習」に出かけました。農協とつながりのある消費者らを含めて総勢100人余りの参加でした。好天に恵まれ、周りの景色もすばらしく絶好の田植え日和でした。
田んぼのあちこちで泥にまみれた子どもたちがにぎやかに歓声をあげ、お父さん、お母さん方も加わっての田植えとなりました。
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いっぱい植えたよ! |
田植え終了後は農家の奥さん方が地元の食材で調理した手料理や採れたてのタケノコで炊いたほっかほっかの「タケノコご飯」を食べながら楽しい交流会となりました。
帰りには、お母さん方は地元の農産物をいただき、お土産も両手にどっさりでした。参加した方々は「子どもたちを連れてきて本当によかった」「秋の稲刈りが待ち遠しい」「このお米をぜひ食べたい」などと口々に感想を述べていました。
今回も子どもたちの教育などのお役に少しでも立つことができて本当によかったと思いました。
(大阪・あすなろの会代表・米安米穀店 蔵井謙一)
(新聞「農民」2013.5.27付)
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