農のこころ丸山美沙夫
早起きは百姓血筋青き踏む 斉藤三子雄 誹誌『るつぼ』から。農家では昔から家畜を飼う家が多く、朝食前に野山に出て草刈し、運んできて餌にした。また、田畑に出て一仕事してくる。気分も壮快で仕事も捗る。それで昼休みをゆっくりし、午後の仕事にも精出す。これは健康的にも良いことだろう。「百姓血筋」には、農に生きる逞しさと誇りを感じる。
(新聞「農民」2013.4.29付)
|
[2013年4月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2013, 農民運動全国連合会