「農民」記事データベース20130422-1066-07

もうすぐ憲法記念日

全国紙に意見広告を出そう

農民連女性部も呼びかけ


女性の力合わせて
憲法9条を守ろう

 女性たちが力を合わせ、憲法9条を守ろうと、5月3日の憲法記念日に、全国紙に意見広告を出す運動を進めています。

 今、憲法96条を変更し、憲法をほかの法律のように変えやすくしようと考える安倍政権の本当の目的は、9条を変えて日本を「戦争のできる国」にすることです。自民党の改憲草案でも、「国防軍」の創設、集団的自衛権の行使が明記されています。

 私が高校生の時、友人と「平和」について語り合い「平和とは守るものだ」といった友人の言葉から、それまで当たり前と思っていた「平和」について深く考えるようになりました。

 憲法が生まれて70年近く。9条は世界の宝といわれ、平和憲法のお手本になっているのにどうしてこの国の政府はもっと大切に生かすことをしないのでしょうか。今も、世界のあちこちで、そして日本でも、軍隊による女性・子どもにたいする性暴力が後をたちません。安心して暮らせる平和な国を。この憲法を無傷で次世代に渡すため、9条を守りぬきましょう。

 農民連女性部は、意見広告を出すための賛同金を呼びかけます。

(農民連女性部長 久保田みき子)

 賛同される方は、個人1口1000円、団体1口5000円を下記の口座にお振り込みください。
 郵便振替口座00140―5―512930「9条守る女性アピールの会」

(新聞「農民」2013.4.22付)
ライン

2013年4月

農民運動全国連合会(略称:農民連)
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224

本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
Copyright(c)1998-2013, 農民運動全国連合会