オスプレイ配備ノー!沖縄県民の総意 東京に結集
沖縄全41市町村長・議長・県議勢ぞろい「オスプレイ配備撤回! 普天間基地の閉鎖・撤去! 県内移設断念!」を掲げて、「ノー・オスプレイ東京集会」が1月27日、日比谷野外音楽堂で開かれ、沖縄全41市町村長・議長・県議が勢ぞろいして4000人以上が集いました。主催は、「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会実行委員会」。農民連も本部のほか茨城、埼玉、神奈川など首都圏から参加しました。 実行委員会共同代表の喜納昌春県議会議長が「自らの団結と全国の連帯で守り抜いていく揺るがない決意でオスプレイ撤去、普天間基地の閉鎖を求めて安倍新政権に直訴します」と主催者あいさつ。市町村の代表もあいさつました。 最後に「復帰40年目の沖縄で、米軍はいまだ占領地でもあるかのごとく傍若無人に振る舞っている」とする建白書を会場の拍手で確認しました。 参加者は最後に、銀座までデモ行進を行い、オスプレイ断固反対の声を響かせました。
組合員ふやして総会岐阜・可茂農民組合組合のあり方について論議岐阜県の可茂農民組合は1月23日、組合員を増やし総会を開きました。永井勝組合長のあいさつと今年の方針提案、会計報告を承認しました。新規加入者も含めて出席者9人が自己紹介と現状を話し合いました。「イノシシが田の稲を荒らすようになった。関係農家16人で電気牧柵をやることになった」「機械化組合に田んぼを貸している。今まで10アール当たり5000円の管理費を払っていたが1万円にされる。1万円にされたらますます休耕田は荒れていく」など農家の実態が語られました。 2月17日には岐阜農民連の総会が開かれます。「仲間を増やして連携を強めよう」など、農民組合のありようについての話も多く出されました。 (岐阜・可茂農民組合 可児昭治)
(新聞「農民」2013.2.11付)
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[2013年2月]
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