雑誌「農民」67号できました
特集「強大な農民連へ前進しよう」
「米を守る農民連の要求と提案」
全文掲載
雑誌「農民」第67号ができあがりました。
第1特集は、仲間づくりで前進する2つの組織のリポートです。奈良県農民連は、税金申告や産直、朝市など、大小の農家の要求をきめ細かく組織して、県内の農家比5%の大きな組織を築きました。20年余の発展の歴史を振り返ると同時に、新しい会員の元気な声もお届けします。
もう一つのリポートは、長野県北部地震の被災地・栄村から。復興に村民の要求を集めようと農民組合が再結成され、さっそく村と交渉して被災者支援策の延長などを実現しました。農業振興策も積極的に提案しています。
第2特集は、昨年夏の全国研究交流集会から。渡辺治氏(一橋大学名誉教授)の講演は、政治の激しい動きの根底に国民の運動があることを説き、深い確信を与えます。
また、農民連が昨年11月に発表した「米を守る農民連の要求と提案」(新聞「農民」に要旨掲載済み)の全文を掲載しました。農村での対話に活用してください。
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頒価800円(B5判、64ページ)
ご注文は各都道府県農民連、または本部まで。
(新聞「農民」2013.1.21付)
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