みやぎ青年部(仮)がいも煮会
鍋囲んで親ぼく深めた心も体も温まり大満足宮城県農民連「みやぎ青年部(仮)」は11月17日、仙台市にあるまつぶちいも煮会場でいも煮会を行い、6人が集まりました。今にも雨が降りそうな曇り空でしたが、室内でくつろぎながら鍋を煮ました。おにぎりやミカン、煮物などを持ち込み、いも煮ができあがるのを、“いまかいまか”と待ちながら交流しました。 いも煮会といえば、東北では冬の定番料理。その定義は、ザックリいうと「河原などの野外でサトイモを使った鍋料理を囲んで親ぼくを深め、昼間からお酒を飲む」ことらしい。今回はこの定義にあまりあてはまっていないのですが、親ぼくを深めるという点ではOKなので良しとしました。いも煮の中でも、牛肉・しょう油ベースや豚肉・みそベースなど山形風、仙台風など味付けはさまざま。今回は豚肉・みそベースの仙台風にして、おいしくいただきました。 おなかいっぱいになったところで、みやぎ青年部の規約(仮)と青年部3か条((1)交流する(2)学ぶ(3)仲間を増やす)を配布。「今後の発展へ向け、さらに仲間を増やしていこう」と話し合いました。参加者からは、「寒いからこそ、いも煮だよ!」「久しぶりに会えてよかった」などの感想が出され、なごやかなものになりました。最後は、苦しいながらも締めのうどんもすべてたいらげ、心も体も温まり大満足でした。 (宮城県農民連 芳賀緑)
(新聞「農民」2012.12.3付)
|
[2012年12月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2012, 農民運動全国連合会