臨時国会開会日総選挙で国民に信を問え市民、労働団体がデモ・集会
国民本位の政治実現へ全力「解散・総選挙で国民の信を問え」の声が高まるなか、臨時国会が始まりました。開会日の10月29日、国民大運動実行委員会、中央社会保障推進協議会、安保破棄中央実行委員会は、国会請願デモのあと、「国民要求の実現を求める院内集会」を開き、約100人が参加しました。全労連の大黒作治議長は、「要求実現を求める私たちのたたかいが全国的な広がりをみせている。たたかいを大きく広げ、野田内閣を退陣に追い込み、解散・総選挙を求めよう」と、主催者あいさつをしました。 日本共産党の市田忠義参院議員(書記局長)が国会情勢報告を兼ねてあいさつ。「くらし、平和を脅かす反動的逆流と、それを打ち破ろうとする国民運動との対決が鋭くなっている。国民本位の政治を実現するために力を合わせよう」と訴えました。 各団体の発言では、農民連本部の上山興士さんが、「TPP参加反対の運動や原発事故の損害賠償請求に取り組みながら、国民・農民の要求実現の先頭に立ちたい」と力強く決意を述べました。
農民連食品分析センター
社会的な地位の確立や分析機器の資産計上による事業継続、運営の安定化などから法人化をめざしてきた農民連食品分析センターは、11月1日、法務局板橋出張所に定款を提出し、「一般社団法人」として登録しました。 |
[2012年11月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2012, 農民運動全国連合会