富山和子さん(立正大学名誉教授)の
「日本の米カレンダー」
2013年版できました
2013年版の「米のカレンダー」ができあがりました。これで24年目です。
いま私たちは、TPPという悪魔の政策に直面しています。このまま進めば、国土も文化もめちゃくちゃになり、山と川と平野の列島の姿はなく、辛うじて残されてきた日本人の感性にいたるまで失われ、私たちは地球の浮浪者になってしまいます。
「農業は単なる食料の工場ではないぞ!」と、心ある研究者たちが立ち上がり、この国の土台を知るため、守るための「瑞穂の国学会」を作ろうと、いま準備中です。
そこで1月の詩は題名を「瑞穂の国」とし、「大震災を経て2年目の春を迎え、どうかこの国が、先人の築いてきた瑞穂の国の、足下の土台をしっかりと踏みしめ、真に平和でいのちを大切にする国造りに、邁進(まいしん)して欲しいと願う」と書きました。ご支援を期待しています。
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(1月の写真) |
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カレンダーは1部1400円(送料別)、申し込みは農民連本部まで。
(新聞「農民」2012.10.29付)
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