農のこころ丸山美沙夫
コンバイン駆使し長子の鎌はじめ 牛島のぼる 俳誌『つばさ』から。農業も省力化がすすみ機械化がめざましい。しかし、それに見合う耕地の整備や高額の農業機械を購入するのは大変である。とくに問題なのは、農産物の価格保障や後継者難の不安が解消されないことだ。この作の「鎌はじめ」は、農の原点を据えた、頼もしい長子の機械さばきを捉えている。
(新聞「農民」2012.10.22付)
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[2012年10月]
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