農民連青年部夏の学習交流会in山形
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「農民連青年部夏の学習交流会in山形・おきたま」に参加したビア・カンペシーナ海外代表メンバー(敬称略) |
放射能汚染で、農地を耕すことができず、農産物が売れないのは悲しいことです。私たちの国で、持続可能な生活が壊されるなどということは、考えられないことです。福島の復興を願っています。
レセプションの準備をしてくれた置賜青年部のみなさんに感謝しています。食べ物も飲み物も最高でした。紙マルチの話など、日本の農業技術の高さに驚きました。こうしたものを自分の国に持ち帰りたいですね。
千葉で米の袋詰め作業を手伝いました。フィリピンと違って、日本の農家は機械や農機具を備えており、農家のイメージが違う印象を受けました。フィリピンが1だとしたら日本の農家は100持っています。フィリピンの農家は土地をもっていないので、生きもの調査のようなことはできません。
昨年のビア・カンペシーナの会議で、福島を実際にみて、学ぶべきだと提案してきました。一つの企業によって人々が苦しめられているというのは世界共通だと思いました。レセプションでは、温かい歓迎をしてくれてとてもよかったです。会議だけでなく、交流して語り合うことも大事です。
生きもの調査は、コミュニティー内で価値ある取り組みだと思います。帰ってからリポートを書き、経験を共有し、行動計画に反映させていきたいと思います。
福島に行って、原発事故に対して何もしない政府の姿勢にショックを受けました。
原発事故は福島の農家に大きなダメージを与えました。すぐに復興したと思っていましたが、まだまだ問題が残っていると感じました。
福島の現状は、情報としては聞いていましたが、実際に見て印象深かったです。農家が家や家族、畑を失ってしまったことに心を痛めました。
レセプションでは、豚の丸焼きや蚊取り線香など、オーストラリアにも共通なものがあり、おもしろかったです。
生きもの調査では、田んぼにこんなにたくさん生物がいるとは思いませんでした。このような取り組みは必要です。また、その結果をほかに伝えることも大事だと思います。
オーストラリアにはビア・カンペシーナの組織がありません。帰国してから、まず今回、経験したことを話すこと、そしてビア・カンペシーナのことも語り、運動ができるようにしていきたい。
農民連のイベントに初めて参加しました。夜の交流会は、豚の丸焼きやご当地ヒーローなどで楽しみ、農家ではない人や海外の方とも交流できてよかったです。
これからも回数を重ねて参加し、楽しみたいと思います。有機栽培はぜひ挑戦してみたいですね。
置賜(おきたま)の青年の取り組みには、いつも注目していました。今回は声をかけてもらい、準備などを手伝いました。少しでも力になれてよかったです。海外の方とも交流でき、普段話せない人と話ができました。日本の農業は恵まれているなと思いました。
実りある2日間でした。私より若い人に「農業をやりたい」と思ってもらえるような農業をめざしたい。
サマンサ・パルマー(オーストラリア、女性) ドゥン・サムネン(カンボジア・農民と自然ネットワーク=FNN=、男性) コン・ソクチョアン(カンボジア・FNN、通訳、女性) バヤン・カルロ・タン(フィリピン農民連合=KMP=、男性) ラファエル・クリストフ・エム・バラダッド(フィリピン・パラゴス、男性) アーマド・ヤコブ(インドネシア農民組合=SPI=、男性) エリシャ・カルティニ・テナレマ・サモン(インドネシア・SPI、通訳、女性) キムファン・キュンサン(韓国女性農民会=KWPA=、女性) パク・ジュング(韓国全国農民会総聯盟=KPL=、男性) パク・センチュン(韓国、通訳、男性) 林楽〓=リン・ラシン=(台湾農村陣線、女性) 池依林=チー・イーリン=(台湾農村陣線、女性) 徐肇尉=シュー・チャオウェイ=(台湾農村陣線、男性) アルコム・トリーケウ(タイ貧困者連合、男性) ジャラス・ブンラク(タイ、通訳、男性) ホアン・トゥン(ベトナム農民組合=VNFU=、男性) ルー・ティ・ミン・フエ(ベトナム・VNFU、女性) キム・ヘスク(韓国、ビア・カンペシーナ東南・東アジア地域スタッフ、女性) ユン・グンスン(韓国、ビア・カンペシーナ国際調整委員、女性)
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〓は析のへんが日
[2012年9月]
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