東京の小学校で出前授業
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5年生に米の作り方を教える菅井さん |
私たちの暮らしの中で、再生可能エネルギーの利用をできることから始めることが、「原発ゼロへの道」だということをあらためて勉強しました。
また、子どもたちに招かれて、給食をともにしました。私たちが届けるご飯をおいしそうに食べる子どもたちの顔を見て、「やっぱり産直っていいな」とつくづく感じました。
方南小学校のみなさん、ありがとうございました。
1日目は、梅のヘタ取りです。みんなでおしゃべりしながら作業するので、単純なヘタ取りも楽しい時間に変わります。ヘタをとった梅をよく洗い、塩水に漬けこみます。
翌日は、塩水から出した梅を、坂本忠弘さんお手製の梅割り機で割って種を抜きます。そこに焼酎をまわしかけて2日目の作業は終了。
さて3日目は、赤ジソを枝からはずしてよく洗い、塩で2回もんでアクを抜きます。タッパーに砂糖、種を抜いた梅、シソを交互に順番に重ねていき、最後に砂糖をのせます。まわしかけた焼酎は、そのままでも捨ててもOK。梅に真っ赤な色が付き、砂糖が溶けるまで10日くらい待ちます。これでカリカリ漬けのできあがり。同時進行で、ほっこり煮、梅ジュースも作り、今年の梅仕事は無事終了。あとは、できあがるのを待つばかりです。
みんなで作業するので、楽しくおしゃべりしていつのまにかできてしまいます。女性部では年に何回か、いっしょに料理したり、食事したりしています。いつも元気でにぎやかな、大好きな仲間たちです。
[2012年7月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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