農のこころ丸山美沙夫
放牧の牛の目黒し大青野 杉山 仁章 俳誌『潮音(ちょうおん)』から。高原などに放牧され青草を食む牛の群れはいかにも長閑である。澄んだ空気と草原の中に佇み眺めていると、心まで洗われていくような気分になる。腹いっぱい草を食むと、そべり出した大方の牛は同じ方向を向いて反芻したり、眠ったり。この環境で安心・安全な牛飼いも続けられてほしいもの。
(新聞「農民」2012.7.16付)
|
[2012年7月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224
Copyright(c)1998-2012, 農民運動全国連合会