「農民」記事データベース20120604-1023-07

本の紹介

食べもの文化5月増刊号
放射能から子どもを守る食生活


食の安全・安心のために―
放射能に専門家ら向き合う

画像 原発事故を経て、食の安全をどう守るのかが大きな課題になっています。食の安全・安心のためにいま何が必要か。本書では生産者、研究者、消費者、保育・教育現場など幅広い人々が放射能問題と向き合います。

 このなかで、農民連食品分析センターの八田純人所長は、食の安全を守るために、NaIシンチレーションスペクトロメータやゲルマニウム半導体検出器を導入し、放射能検査に全力投球している奮闘ぶりを執筆しています。

 放射能汚染から身を守るために必要な食生活上の工夫や発酵食品、排せつを促す食べ方などの資料もつけられています。

 A5判
 定価=1050円
 注文・問い合わせ先=芽生え社 TEL 03(3579)7851、FAX 03(3579)7854
(新聞「農民」2012.6.4付)
ライン

2012年6月

農民運動全国連合会(略称:農民連)
〒173-0025
東京都板橋区熊野町47-11
社医研センター2階
TEL (03)5966-2224

本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
Copyright(c)1998-2012, 農民運動全国連合会