復興支援 心は一つ!
岩手県漁民組合に支援米届ける
横浜市の保育園の会
横浜市内の保育園関係者でつくる「被災地の子どもたちにお米と笑顔をとどける保育園の会」は3月15日、岩手県山田町を訪ね、農民連に加盟した岩手県漁民組合の漁師のみなさんに、支援米2トンを届けました。
漁民組合の漁師さんたちは、地震と大津波で家や船、漁具などすべてを失い、なかには家族を亡くした方もいました。「保育園の会」を代表して、小雀みどり保育園の松本恵美子さんが「自分たちにできることは何かとみんなで考え、山形・庄内の農家の方々と協力して支援米を始めました。おいしいお米を食べて元気を出してください」と述べ、漁民組合の蔵徳平組合長へお米を手渡すと、蔵さんは「本当に助かります」とこたえました。
|
みなさんで記念撮影です |
庄内農民連の佐藤光雄副会長も同行しました。
(山形・庄内産直センター 菅井巌)
(新聞「農民」2012.4.9付)
|