農のこころ丸山美沙夫
早春のひかりを弾(はじ)くハウス群 櫻井 秋子 俳誌『白炎』から。季節を先取りして野菜や果物の栽培が盛んに行われるようになった。資材費もかかるが値段も良くて美味(うま)い物が出来るようになったからだ。まだまだ寒い日が続くが、ハウスの中では作物の成育が進んでいることだろう。「ひかりを弾く」に、春めく陽ざしを受けとめている農びとの明るさも。
(新聞「農民」2012.2.20付)
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[2012年2月]
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