「農民」記事データベース20120220-1009-03

損害賠償請求運動の中で43人

春の大運動

福島県北農民連
300人突破さらに

関連/「仲間増やし特別期間」で3人と1団体を迎える
  /歓迎会開く直前“オレも入れろ”


 福島県北農民連は、損害賠償請求運動のなかで、昨年12月から43人の会員を新たに迎え、300人を突破しました。1月28日に開かれた総会では、新たに入った会員が「農民連に出会えて本当によかった」「本当に頼もしい団体だ」などと次々に発言。次期総会までに500人の組織をめざすことを決めました。

 また福島県連全体では、これまでに会員・読者とも100人を超える拡大をしています。

(県連「春の大運動」ニュースから)


山形・庄内 農民連と産直センター

「仲間増やし特別期間」で
3人と1団体を迎える

 山形・庄内農民連と庄内産直センターは、総会で「ものづくり・組織づくりの担い手作りが重要」と、1月から3月までを「仲間増やしの特別期間」にすることを決定。これまでに、3人と1つの団体を仲間に迎えました。

 個人加入した3人は、いずれも柿やメロンを生産する20代から30代の若手後継者で、「産直で販路を広げたい」と話しています。

 また、団体加入したのは、6人で転作田を利用して枝豆などを栽培しているグループで、「産直センターのほうが有利」という理由から。

 副会長の佐藤光雄さんは「農家には多様な要求がある。さらに仲間を迎え、その実現に力を尽くしたい」と話しています。

(「農民」庄内版から)


岐阜 可茂農民組合

歓迎会開く直前“オレも入れろ”

 岐阜・可茂農民組合は1月19日、新たに加入した2人の歓迎会を開きました。当初、1人の予定でしたが、歓迎会の直前に「おれも入れさせてくれ」と、もう一人あらわれました。

 当日は、11人が参加。楽しく、希望があふれる会となりました。新組合員は「楽しく農業をやりたい」「地域農業を守っていきたい」と抱負を述べていました。

(岐阜農民連 可児 昭治)

(新聞「農民」2012.2.20付)
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2012年2月

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