損害賠償請求運動の中で43人春の大運動福島県北農民連
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福島県北農民連は、損害賠償請求運動のなかで、昨年12月から43人の会員を新たに迎え、300人を突破しました。1月28日に開かれた総会では、新たに入った会員が「農民連に出会えて本当によかった」「本当に頼もしい団体だ」などと次々に発言。次期総会までに500人の組織をめざすことを決めました。
また福島県連全体では、これまでに会員・読者とも100人を超える拡大をしています。
個人加入した3人は、いずれも柿やメロンを生産する20代から30代の若手後継者で、「産直で販路を広げたい」と話しています。
また、団体加入したのは、6人で転作田を利用して枝豆などを栽培しているグループで、「産直センターのほうが有利」という理由から。
副会長の佐藤光雄さんは「農家には多様な要求がある。さらに仲間を迎え、その実現に力を尽くしたい」と話しています。
当日は、11人が参加。楽しく、希望があふれる会となりました。新組合員は「楽しく農業をやりたい」「地域農業を守っていきたい」と抱負を述べていました。
[2012年2月]
農民運動全国連合会(略称:農民連)
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