消費税増税・TPP・年金切り下げ…反対運動大いに盛り上げよう
通常国会へ向け請願デモ解散・総選挙もありうる大激動が予想される第180回通常国会が1月24日開会しました。農民連をはじめ、労働組合や市民団体などから参加した約500人は、東京・日比谷公園から国会まで請願デモを行い、「『社会保障と税の一体改革』反対!」「消費税を上げるな!」「地域経済をこわすTPPに参加するな!」「衆院の定数削減反対!」など、官庁街に力強いシュプレヒコールを響かせました。 デモの出発にあたって、全日本年金者組合の篠塚多助委員長は「私たちこそ、ネバー・ギブアップ(決してあきらめない)で消費税増税などに反対するたたかいをおおいに進めよう」と訴えました。 またデモ終了後に、国民大運動実行委員会などが主催した「国民のいのち、暮らし、雇用を守れ、院内集会」では、農民連の吉川利明事務局次長が、TPP参加阻止に向けたかつてない共同のひろがりや、東京電力への賠償請求運動の取り組みなどについて発言し、決意を述べました。
水戸駅前でTPP反対宣伝署名72筆あつまる
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[2012年2月]
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