「年越し支援物資」
4トントラックに満載
千葉県農民連から岩手県農民連へ
千葉県農民連は、県内の農民組合や産直センターに「年越し支援物資」を呼びかけたところ、もちや野菜、米など4トントラックに満載となりました。
「年越し支援物資」は、小倉毅事務局長と森吉秀樹事務局次長がトラックに同乗して、昨年12月27日夜に県連事務所のある八街市を出発し、翌朝、一面の銀世界となった盛岡市内の岩手県農民連の事務所に届けられました。
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山田町の共同作業所に集まったみなさん。手前右から3人が岩手県連のみなさん |
岩手県連では29日に、大津波の被害にあった山田町の共同作業所に届けました。作業所には20人以上の方々が集まり、たくさんの米や野菜、もちに驚きの声をあげていました。
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岩手県連の堂前貢さんに支援物資を引き渡す千葉県連の小倉さん(中央)と森吉さん(左) |
現地では、新しく結成された漁民組合や生活と健康を守る会の会員らを通じて被災者に配布するほか、沿岸全域から仲間が取りに来ることになりました。
(千葉県農民連 森吉秀樹、岩手県農民連 岡田現三)
(新聞「農民」2012.1.23付)
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