「農民」記事データベース20111031-995-16

大豆畑トラスト枝豆収穫祭

いい汗かいた また来たい

福岡・みのう農民組合

関連/ぶなしめじ(長野産)


安全なもの食べたくって
参加しています

 福岡・みのう農民組合は10月9日、大豆畑トラスト枝豆収穫祭を行い、およそ150人が参加しました。今回は、東日本大震災支援ということで、みその袋詰め作業も行い、300袋(500グラム入り)作りました。

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“こんなに枝豆がなってるよ”

 まず畑に移動して、枝豆を引き抜いて葉っぱを落とす作業です。2畝を100人ほどで、1時間半くらいかかりました。昼食交流会の会場となる道の駅では、湯がきあがった枝豆がみなさんを待っていました。

 はじめに、佐々木督文書記長がTPPの問題点と「さよなら原発1万人集会」(11月13日)の案内を行いました。

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枝豆をかざして“TPP絶対ハンタ〜イ!”

枝豆採って道の駅で交流

 交流会では、「枝豆がおいしかった。何回も参加するうち子どももなれてきた。今後もずーっと参加するつもり」と福岡市のお母さん。「初めて枝豆を採って、こんなふうになってるんだ、葉っぱはこんなふうについてるんだと分かった」と飯塚市からの女性。「はじめて参加して、大豆のボリュームに圧倒されている。TPPは絶対反対」と糟屋郡から参加の女性。福岡市から来た男性は「安全なたべものが食べたくて、参加している。TPPは結局、安全なものが食べられなくなるということではないか」と話し、嘉麻市から初めて参加した女性は「いい汗をたくさんかけた。体にいい物を作っていきたい」と、みなさん積極的に発言されて、とにかく「楽しかった」「また来たい」と笑顔いっぱいの収穫祭となりました。
(福岡・みのう農民組合 金子徳子)


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ぶなしめじ(長野産)
横浜・泉区 安西美佐子

(新聞「農民」2011.10.31付)
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2011年10月

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