「農民」記事データベース20111024-994-07

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ふるさと産直
みほん市 2011

成功させよう


参加申し込み続々
東京都や大田区も後援

 「ふるさと産直みほん市2011」(11月22日)の開催が近づいてきました。実行委員会では、「47都道府県からもれなく参加しよう」と呼びかけています。

 実行委員会では、前回の来場者500人をはじめ、会場のある大田区内を中心に小中学校の給食担当者、東京23区の教育委員会学務課、地域密着型で販売力のあるCGCチェーンなどに、案内状を発送しています。

 続々と申し込みのFAXが届いていますが、特に学校関係者には、野口邦和さんのセミナー「放射能汚染と食べ物…いま何が必要か」が関心の的です。ある区の学務課の課長さんは、「私も行きます。栄養士などにも連絡します。みんな行ったら会場が狭くないですか」と心配されるほどの熱の入れようです。

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2009年に開かれた「産直みほん市」

 「産直みほん市」には、大田区と東京都が「後援」することを決め、農水省も近々「後援」を決める見通しです。また、主婦連合会が初めて「協賛」を表明し、全国合鴨水稲会も金澤米店さん(東京・台東区)の紹介で「協賛」してくれることになりました。

 今回の「産直みほん市」では、原発ゼロ、自然再生エネルギーへの転換をめざして、はじめて太陽光パネルや風力発電など自然エネルギーの機材も展示します。これは、(株)協同宣伝の協力によるものです。

(新聞「農民」2011.10.24付)
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2011年10月

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