農のこころ丸山美沙夫
稲架を組む親子孫まで農一家 飯島 壽子 俳誌『白炎』から。稲架干のお米はおいしい。子や孫たちまで伝わっているのだろう。休日の一家総出のお手伝い、微笑ましい情景である。かってはこのような家族ぐるみの作業で賑やかさがあった。近年は家族の核化や生活基盤の環境も変わっている。しかし、このような家族が集まって農一日のお手伝いも欲しいもの。
(新聞「農民」2011.10.17付)
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[2011年10月]
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