東電は賠償する気あるのかふくしま復興共同センター
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抗議するセンター代表の亀田俊英さん(右) |
参加者からは、「原発が爆発した後、命からがら避難した。ガソリンが尽きてもうだめかと思った時、友人が100リットルのガソリンを持って駆けつけてくれ、どんなに助かったことか。これは一生の恩義だ。避難した人は皆、こういう一生かけて返さなければならないお礼がある。こういうのは、この請求書の書式では請求できない」という切々とした訴えもあがりました。しかし東電は「社会通念上、合理的な範囲であれば、追加的費用として領収書添付のうえ、ご請求を」と四角四面の回答に終始しました。
農民連などの抗議で、合意書から「この期間の損害についてはこれ以上の請求をしない」との一文が削除されることになりましたが、参加者は「書類を再発送して、追加請求できることを周知徹底すべき」と強く求めましたが、東電は「文書の再発送は考えていない。ホームページを見てほしい」と背を向けました。
安心して住み続けられる福島を! なくせ!原発 10・30大集会 in ふくしま |
―放射能被害から子どもたちを守ろう! 国と東電は原発事故の全面賠償を!
▼と き 10月30日(日)午前11時から |
[2011年10月]
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