「農民」記事データベース20111003-991-09

被災者支援被災地復興へ
ふるさと産直品 大集合

みほん市

11月22日開催・東京流通センター


今年は販売コーナー新設

画像 農民連ふるさとネットワーク、農民連、日販連(日本販売農協連合会)が主催する2年に一度の「ふるさと産直みほん市2011」が、11月22日(火)、東京流通センター(東京・大田区)で開かれます。今年で3回目となる「みほん市」は、被災者支援、被災地復興を太いテーマに、日本列島3000キロの各地から、日本農業の底力と産直品の良さをアピールします。

 今回の特徴は、(1)販売コーナーを設け、その売り上げの一部を義援金にあてる。(2)日本大学の野口邦和さん(放射線防護学)を講師に、セミナー「放射能汚染と食べ物…いま何が必要か」を開く。(3)自然エネルギーを利用した発電機器の展示や実演を行う、などです。

 農民連ふるさとネットワークでは、地域でがんばっている農家グループや加工品メーカー、自治体などにも広く出展を呼びかけ、復興のための「支援・後援」などを要請し、すべての都道府県からの参加で「みほん市」を成功させよう、と訴えています。

(新聞「農民」2011.10.3付)
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2011年10月

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