水田も、倉庫も、ライスセンターも冠水台風15号 東海地方を直撃
愛知農民連が救援活動台風15号は9月20日から22日にかけて、各地に大雨をもたらしました。名古屋市守山区の中志段味(しだみ)にある野田幸子さん(農民連組合員)の農場も近くの庄内川が氾濫(はんらん)し、収穫直前の水田や収穫したばかりの米を保管していた倉庫、ライスセンターなどが冠水。トラクターやコンバインなども水に漬かるなど大きな被害となりました。そして、地域の農家から請け負っていた米の乾燥やもみすりもできなくなりました。 愛知農民連では21日、役員をはじめ5人が救援に入り、どろ出しや倉庫内に保管してあった米俵の処理などにあたりました。
(新聞「農民」2011.10.3付)
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[2011年10月]
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