農のこころ丸山美沙夫
豊の秋いそがし吾も胃袋も 保刈 和子 俳誌『りんどう』から。この作は干ばつや風水害をまぬがれて、米や野菜・果樹など無事に収穫できる喜びが見事に出ている。収穫さ中の忙しさだが、とにかく物を作る農にとって、期待どおりの農産物が出来た事の嬉しさである。それに健康で食欲の秋を迎えられている。日頃は無口な農家の主も、ご機嫌の弁が。
(新聞「農民」2011.9.26付)
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[2011年9月]
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