食品放射能測定システム導入ヨウ素、セシウムの測定を開始
農民連食品分析センター農民連食品分析センターは、多くのみなさんの募金への協力によって、このたび食品放射能測定システム「シンチレーション検出器」を導入しました。そして検査体制も整い検査業務を開始しました。この高性能なシンチレーション検出器は、専用容器にサンプルを入れ10分程度でヨウ素・セシウムを測定できます。サンプルは、水、牛乳、米、野菜、果物、肉、土壌など液体から固体まで測定が可能です。なお、検出限界は1キログラムあたり30ベクレルです。 検査の際の検体の量は1・1キログラム以上必要で、野菜・果物・肉は皮や芯(しん)・種・骨を除いた可食部です。かならず、食品分析センターに連絡してから検体を発送して下さい。 なお、1検体あたりの分析料金は別表のとおり。
(新聞「農民」2011.8.29付)
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[2011年8月]
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