福島産モモ 注文激減風評被害ココにも広がり
全国から注文 励みに、元気も出ますモモの主産地、福島ではいま主力品種「あかつき」の出荷が最盛期。放射能被害が心配されており、福島県は7月末、県内40カ所で収穫したモモをサンプリング検査しましたが、放射性セシウムは国の基準値を大きく下回り、検出されなかったところもありました。
しかし、風評被害が広がり、贈答用を中心に注文が激減し、果樹農家は苦境に立たされています。福島県北農民連の果樹部会では、「どこにも負けないモモを生産しています。注文をいただくことが何よりの励みになるし元気が出ます。ぜひ、応援をよろしくお願いします」と呼びかけています。
▼注文は、農民連ふるさとネットワーク Tel 03(3590)1337
(新聞「農民」2011.8.15付)
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[2011年8月]
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