福岡・みのう農民組合
楽しんだ田植え交流会
カエル・サカナとり、桃ちぎり
震災支援のジャガイモ袋詰め
7月3日、福岡・うきは市浮羽町にある佐々木督文さん(みのう農民組合書記長)の田んぼで、田植え交流会を行いました。この日は雨も上がり、赤ちゃんや小学生を連れた家族や大学生、青年など約50人が集まりました。
田植えを30分ほどで終えると、「ひょっこりひょうたん池」でカエルやサカナ採りにおとなも子どもも遊び興じました。そのあとジャガイモ掘りや桃ちぎりでは、その場で皮ごとがぶり。「あま〜い!」
そして、組合員手づくりの豚汁などを食べながら交流。「初めて桃を木からもぎって食べたけど、甘くておいしかった」「田んぼはヌルヌルして気持ちよかった」など、おいしいものがいっぱいでみんな笑顔。
午後からは、掘ったジャガイモを1キロずつ計って袋詰め。全部で300キロを震災支援で宮城農民連に送りました。お土産のカブトムシに子どもたちは大喜び。“楽しみてんこ盛り”の田植え交流会となりました。
(福岡・みのう農民組合 金子徳子)
(新聞「農民」2011.8.1付)
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