本の紹介
月刊詩誌『詩人会議』11月号「食と農」特集
農民の詩24編とエッセイ掲載
農民連の組合員も創作
なぜか心がなごみます
月刊詩誌『詩人会議』11月号(定価840円)は、「食と農」を特集しています。現役の百姓たちなどが創作した24編の詩と6つのエッセイが紹介されています。
この中には、茨城県農民連・中央農民組合の川澄敬子さんが「稲穂の波」という詩を寄せています。またエッセイには、埼玉県農民連の松本慎一さんの「米輸入自由化反対の運動の中で」というエッセイが載っています。
食や農を題材にした詩を読むと、なぜか心がなごみます。秋の一夜、お月様の下で詩を読んでみてはいかがでしょうか。
鈴木太郎事務局長
詩集「八月の存在」を出版
詩人会議の事務局長・鈴木太郎氏が、このほど6冊目の詩集「八月の存在」(定価1200円)を出版しました。還暦から古希までの10年間の作品から選んで収録したものです。
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▼問い合わせ・注文先 詩人会議 TEL 03(5978)6955まで
(新聞「農民」2010.10.25付)
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