元気な消費者とフルーツ交流ぶどう狩り自然を満喫 甘さに舌鼓
福岡・みのう農民組合9月2日、福岡市からエフコープの組合員13人がみのう農民組合の佐々木督文さんの畑にぶどう狩りに来ました。「(房が)おおき〜い。重た〜い」―ぶどう狩りが初めてという人もいて、歓声が響きました。「こんなふうにして出荷されるのね」と、ちょうどエフコープに出荷する梨のパック詰めを見学。佐々木さんが「今年の夏は暑くて」「この程度のキズでも出せない」などと説明すると、「生産者の苦労が少しはわかった。たくさん注文しよう」という組合員さんも。その様子を見ていた下郷農協の三上英範さんが、「消費者は元気だ。このような交流が大事だね」と語っていました。 23日には、小郡(おごおり)市と大刀洗(たちあらい)町の年金者組合の方たちがぶどう狩りに来ました。自然を満喫し、ぶどうの甘さに舌鼓を打ち、ギター伴奏で歌声を楽しみました。このあとも、久留米市や広島の人たちもぶどう狩りに訪れ、楽しく交流しています。 (福岡・みのう農民組合 金子徳子)
(新聞「農民」2010.10.18付)
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[2010年10月]
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