大豆畑トラストみのう農民組合がみそづくり福岡 “生産者の声直接聞けた”
そのあと食事をしながら交流しました。青いトマトをどっさり持ってきた組合員の田中保明さんが「青いトマトでも2〜3日も置くと赤くなります。また、青いトマトはぬか床につけてもおいしいですよ」と説明すると、「へえ〜、知らなかった」という声。佐々木督文書記長のお母さんは、赤いそら豆のアンコを作ってふるまい、アンコの作り方を説明。「来年はいっしょに作らせてください」という要望が出されました。 「生産者の話が直接聞けるのが楽しみ」と糟屋(かすや)郡から来たご夫妻。「はじめて参加しました。みそは買って食べるものと思っていた」というのは大牟田市の女性。 また、今年初めて参加した春日市の男性は「種まきを学んで、自分の家でもまこうと思ったが雨で中止。思ったとおりにならないのが農業だな。今年はトマトを200本植えた」という話に、「すご〜い」の声。大豆畑トラストに最初から参加している福岡市の女性は「もらった大豆を主食のようにして食べている。ここを通して、ナタネトラストとも出会い、遺伝子組み換えでないナタネ油も利用している」と話すと、今回初めて参加した京築農民組合の組合長、井上泰廣さんが「うちでやっているナタネトラストもよろしく」と紹介するなど、とても楽しい交流会でした。 (福岡・みのう農民組合金子徳子)
東広島市では
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[2010年8月]
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