信じられないほどおいしい長野・栄村で 山菜まつり
20種以上の山菜料理 ファンクラブ一行も堪能長野県栄村の極野(にての)地区で6月6日、山菜まつりが開かれました。島田茂樹村長も参加して、地区の人たちと、東京や茨城、滋賀県から参加した「栄村ファンクラブ」の一行41人が合流して、春の山菜料理を心行くまで堪能しました。極野山菜生産販売組合の山菜採り名人たちが「1時間もかけて山に入り、半日がかりで採ってきた」というあさつきやぜんまい、たらの芽、よもぎ、こしあぶら、こごみ、ふじのはな、行者にんにく、もみじがさ、わらび…。これをお母さんたちがてんぷらやおひたし、あえものなどに料理し、テントの下に20種以上のお皿がズラリと並びました。 組合長の藤木長治郎さんは「今年は雪解けが遅くたいへんでしたが、山菜は山と木と水の恵みです。そして、そこに住む人たちは思いやりがあって、やさしい人ばかり。おおいに山菜を食べながら交流しましょう」とあいさつ。ファンクラブの人たちは「信じられないほど、おいしい」「新鮮だからこの山菜も食べられるのね、すごい」と感激しながら、口に運んでいました。最後には、歌や踊りも出て、なごやかに交流しました。 なお、栄村ファンクラブの一行は前日、前村長の高橋彦芳さんとも交流しました。
“60歳で初めてみそづくり”
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[2010年6月]
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