昨年より多い参加者 泥だらけで手植え体験東青食健連が田植え祭り秋の収穫後、全員にプレゼント 青森
5月31日、青森市はここ数日の寒さからは考えられないようなすっきりとした晴天となりました。今年で2回目となる東青食健連の田植え祭りが開かれ、昨年より多い42人(おとな31人、子ども11人)が参加しました。子どもたちが次々に田植え機に乗ったり、はだしになって田んぼの中に入り、泥だらけになりながら手植え体験をしました。今回植えた「つがるロマン」は、収穫後、参加者全員にプレゼントすることになりました。 田植え終了後は、八甲田山の新緑が絵画のように見える組合員宅で、バーベキューと新日本婦人の会のみなさんがにぎってくれたおにぎりで交流しました。子どもたちは、今年初めてというほどの好天のなか、裸になって大はしゃぎ。「草取りや稲刈りなども体験してみたい」という参加者が多かったので、季節に応じた体験を行って農家と消費者の交流を続けていくことになりました。さまざまな体験を通じて、農業や食について考えるきっかけになるように活動していけたらと思います。 また交流会の中で、口蹄疫義援金を呼びかけたところ、参加したみなさんが協力してくれました。さっそく、宮崎の仲間のみなさんに思いを届けます。がんばってほしいと思います。 (青森市農民組合 鶴谷エミ子)
(新聞「農民」2010.6.21付)
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[2010年6月]
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